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Vol.5 インプラント治療
(下顎大臼歯部1本)
〜ノーベルバイオケア
リプレイスセレクト
「歯科医師が体験したインプラント治療」
この経験を活かして自分の患者にも最良のインプラント治療を提供できるよう頑張りたい。
オープンクリニックVol.3>
03 手術後の説明
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手術後の説明・状態確認
手術後の説明・状態確認
ドクター:
完全に封鎖してある状態。
今、撮った所は、すぐパノラマ(レントゲン)に出ちゃうから。
患者さん:
はい。
ドクター:
13ミリのワイド。ここ少し傾斜してるね。少しゴソゴソしてるから、
コンポジット(レジン)で詰め直しした方がいいかな。
それで、少しとって、クラウン立ち上げていけばいいかな。
*インプラント埋入部の隣接歯が傾斜している点を指摘。
最終的な上部構造を入れたときに隙間ができるため、
レジンで厚みを持たせ隙間を埋めることを提案。
患者さん:
間に食べ物が詰まることが何回かあったので。
縫合
ドクター:
今痛くない?大丈夫?
患者さん:
今、痛くないです。
ドクター:
多少腫れたり痛みが出るかもしれない。出血の量によってだけど。
これが、抜歯間がまだある。うっすら見えるでしょ?
患者さん:
はい。
ドクター:
これが完全に消えてくるのに1年2年かかると思う。
骨はあるけど、少し空洞になってる。
患者さん:
空洞になってても、揺らぐような感じはないんですか?
ドクター:
今の所はない。ニュートンが35・45ニュートンとか、かかってない。
最初の初期固定は、だいたい15ニュートンくらい。だから完全に埋めちゃった
方がいいから。完全ヒーリングで、安静な状態にしておけば大丈夫だから。
カバースクリューで手で締めてもまったく動かないから。